chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

保存食

 

保存食を作りました。瓶詰めです。中身は筍♪

 

 

何年も前から気になっていた水煮筍のビニールゴミ。さようならできる時が来ました。

筍の水煮のビニール袋は厚手で、私が出すゴミの中で一番厚手のビニールです。

 

 

 

途中経過の写真を撮り忘れましたが、こちらとほぼ同じ作り方で水煮を作りました。

 

erecipe.woman.excite.co.jp

 

 

瓶詰めはこちらを参考にさせて頂きました。

 

cookpad.com

 

大先輩の義母様に教わったレシピだそうです。お酢を入れているところがポイント。

大先輩のレシピ有り難く参考にさせて頂きました。有難う御座います!。

 

 

私が作ったのは4月中旬から5月の初め。

筍を買うには少し遅めです。

 

今年初めて気がついたのですが、この季節JA等で筍が安価で出回ってきます。

出始めよりは少し大きめな筍ですが、値段は出始めの頃の約半額。

 

購入した筍を自分で茹でて瓶詰めにすればスーパー等で販売されている国産水煮筍の半額以下で保存食がつくれることになります。

 

 

 

瓶を購入する私なりのルールは、同じ瓶がいつでも安価で追加購入できる事と蓋が買い足せること。

 

 

 

瓶は近くのホームセンターで購入しました。色々な場所で前々から心掛けて調査していたのですが、どこのホームセンターでも同じ物が購入できる一般的な保存用の瓶にしました。瓶の値段は蓋付きで100円ショップより安価で、蓋が損傷した時には安価で買い足すことができます。蓋が買い足せる事は保存食を持続して行く上では大切です。

 

 

耐熱ではありませんので瓶や蓋に傷がないかよく観察してから購入しました。

熱を加えると割れる可能性が高い気泡や傷は購入時にチェックしておかないと怪我に繋がり怖いです。

 

購入した瓶の容量を忘れてしまったのですが、一般に購入できる水煮筍の量を想像して購入してきました。350mlだったか400mlだったか思い出せませんが、我家の一回分の量に丁度良い大きさでした。

 

 

筍の値段、瓶の値段、色々なことが重なりゴミを減らしながら持続可能な道を見付けることができた水煮筍。

 

 

この大きさで16本作りました

 

夢中で作っていたので途中経過の写真を撮り忘れ一枚だけ。笑

瓶20本作る予定が筍を買いに行けず16本しか作れませんでしたが、来年はもーちょっと頑張って20本を!

 

筍の購入は2回。2日にわけて作業するので合計4日。一晩鍋に水煮をつけたままにするので我家の鍋の容量を考慮し購入しましたが、量が多くて鍋に入らない時には皮を先に剥いて小さくしてから茹でました。

 

 

購入した筍を新聞紙の上で下処理して茹でるまで30分くらい。

 

煮るのは大きさや量にもよりますが好みの硬さに茹でるのに大体30分くらい。

 

翌日一晩置いて冷めた物を洗って切って瓶に詰めて30分くらい。

 

蓋をして煮る作業を2回して1時間くらい。

 

この工程を2回、土日を使い2日し、合計4日。

 

ん〜書くと面倒そうに感じますね〜。笑。ですが丸々1日の作業ではないので夜夕食後の時間や午前中に終わってしまう時間の作業だったので購入さえできれば時間の負担は少なかったイメージです。

 

私的には将来の勉強にもなって楽しかったですし、明るい兆しが見える行動で嬉しかったのですが、読んで下さる皆さんはどうでしょう。

 

これを読んで下さった方の筍瓶詰めハードルが下がると嬉しいなと思います。

 

少しずつ、少しずつ、理想のかたちに!、ですね♪。