chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

ミルク作り

 

先日写真を写し忘れたのですが、オーツミルクを作ってみました。

 

オーツミルクはスーパーで手に入りやすいものになりましたが作れたら良いな~と思っていたのですが、お味はイマイチでした(笑)

次は違うレシピで作ってみます!

 

次の日、家にアーモンドがあったのでアーモンドミルクを作りました。

アーモンドは以前きゃすぴえさんのブログを読んでから購入をひかえているのですが

家族がお菓子を作る為に購入した残りがあり、古くなりかけていたので使ってしまおうと思ってね。フライパンで少しコロコロと転がしながら煎って使ってみました。

水と一緒にミキサーに入れ、そこにアガベシロップと家族が使った残り物のバニラオイルを入れてみたのですが、入れなくても良かったかも。そのまま飲むのなら美味しいですが、これはパンケーキに使ったのでアガベシロップもバニラオイルも不要でしたね。

というか、パンケーキなら水でも良かったですよね~(笑)

 

 

アーモンドについては

きゃすぴえさんのブログを是非読んでみて下さい。とても大切なお話です。

きゃすぴえさん、拝借しちゃいました~! 有難うございます。

casse-pied.hatenablog.com

 

casse-pied.hatenablog.com

 

こーやって教えて頂けると有難い。何も知らずにいたころはアーモンドもカシューナッツも頻繁ではないけれど購入していました。その行為が誰かを犠牲にしているなんて思いもしませんでした。

 

 

ミルクと言えば、先日酪農家の方のインスタライヴを拝見しました。

牛乳はネット販売していて農協には出していないようでした。サイトを拝見すると購入金額はスーパーよりだいぶ高価でした。

でもね、人の手間や牛舎の環境、牛のご飯代、使用エネルギーを考慮すればスーパーの牛乳の値段はおかしいぞ!と思わなくてはいけないですよね。

その値段は正当な値段を見せて頂いた気分でした。

その酪農家の方が話していた言葉をスーパーの牛乳売り場を通るたびに思い出します。

 

 

「牛乳はたまに飲む贅沢品」で良いのではないか。

 

 

聞いた時に身体に衝撃が走りました。色々な人々の考え時代背景で牛乳は誰もが手にできるものになり、飲むことが習慣化されました。けれど、体質的な問題以外、牛乳を飲まなくても今は栄養不足になることは少ないと思うのです。

 

贅沢品だったものが誰でも手に取れることは公平さの観点からは大切なことでもありますが、栄養過多の今の世の中では牛乳は贅沢品のままで良いのかもしれないと思いました。

 

ホワイトソースを作る為に牛乳と、家族があまり好まない豆乳の代わりになるものをと考えてミルク実験していましたが、どれも私のお腹を太らせただけでした(笑)

材料は今家にあるもので作るので新しく購入したものは無いのですが、ホワイトソースはやはり大豆から作る豆乳がベストかもしれませんね。実験してみて良かった♪

 

あ~、ココナッツミルク味のグラタンなんてどーだろ?

ココナッツミルクは試してない!乾燥ココナッツからミルク作れるし!

 

さすがに...ないか... (笑)  空輸されてくるしね。

 

明けましておめでとうございます!

 

2024年! 本年も宜しくお願いします。

 

 

ここ数年、あっという間に1日が終わり、年の後半になると1年が過ぎるのが非常に早いなと感じていました。

 

娘に話すと、それは老化現象らしいよ~と言うのです。

ジャネーの法則と言うのだよ~と。

 

1年が早く感じることを  「ジャネーの法則」  ???

 

調べてみました。

 

1年が早く感じることを「ジャネーの法則」といいます。
この法則は「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」というものです。

解りやすくいうと、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということです。

1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり1歳の時の2倍速く感じるようになるということです。

 

これは脳神経内科の先生のブログからお借りしてきました。

 

ウイキにもありましたよ。

ja.wikipedia.org

 

 

ふ~む,なるほど。

表を参考にすると私の1年の体感時間は6日になります。どーりで早いはずです。

これでは今年もあっという間に過ぎてしまいそうです。

 

 

この表を見た時、有難いことにある塾の看板を思い出しました。

そのビルの壁には大きな大きな文字で

 

『 時間は平等、工夫は自由 』  と書いてあります。

 

ものすご~く大きな文字で書かれているので通る誰もが目にしていると思います。

 

 

この看板のお蔭で思い出しました。時間は作り出せると。ふふふ

時間を作り出せる方法は亡くなった兄に教わりました。

 

 

「一年の計は元旦にあり」と言いますが

ことしの体感時間を増やすべく、1日1日を丁寧に過ごすことを今年の抱負にしようと思います。

体感時間が増えたら、1年長かったと思えるのでしょうかね?(笑)

健康とゴミ

 

今年は病院にかかることが多く心配事が多くなった年でした。

年間通して通院しないほど健康だったのですが

今年は短期間で4院通院しました。

 

 

ある病院で麻酔なしで指を切開し膿をだし会計時に失神し頭を打ったのが発端です。

(麻酔は打っても殆ど効かないし、打っても打たなくても変わりませんよ。と言われ、じゃ~なしでも良いですけれど~なんて言ったのが間違いでした)

次の日まで何もなく元気だったのですが、2日後の朝方目を見開くと驚くほどのめまいに襲われました。めまい!と耳にはしますが経験は初めてだったので、おお~これがめまいか~!天井がぐるぐる回転してる~気持ち悪い~と初体験を堪能してみました。

初めてのことは説明できるようにしておかないと病院で困ってしまいますから。

 

失神時頭部を床に打っていたので心配になり、早朝救急車を呼び脳外科で検査をして頂きました。沢山の検査をしましたが頭部に異常はない結果を頂いて一安心。

ですが「めまい」は残っていたので耳鼻科へ通い2か月ほど薬をのみ完治させました。

 

 

この時、どんなことよりも健康が一番大切で一番エコなのだと実感しました。

 

 

通院は多くのゴミを作りました。も~びっくり! 飲み薬、袋、紙のシーツ、注射器

半分も使っていないのに廃棄される点滴液や針。注射器はリサイクルできないので埋めるしかない物だと読んだことがあります。めまいで気持ち悪いのにゴミばかりが気になって困りましたよ(笑)

 

後日医療系ゴミが気になって調べると

日本医師会が出している感染性廃棄物のデーターを見付けました。

(感染性廃棄物とは、血液、血清、血漿、体液(精子を含む)などや、それらが付着した廃棄物のこと。病院、通院、訪問診療、自宅から出るゴミも感染性廃棄物と言うそうです)

 

 

排出される廃棄物のうち、感染性廃棄物は、日本医師会だと30~40万トンと推計され、

東京都のデーターだと50万トンとありましたから感染性廃棄物は委託業者による廃棄なので数字もどれが正しいのかは定められないなと感じました。

 

 

どの数値が正しいのかは私には定められませんでしたが

病院を4つほど通院し感じたのは、当たり前のことですが、自分の健康状態が良いほどエコだと言う事でした。

 

 

医療現場のゴミは患者様、医療従事者の健康を守る大切な手段です。

ですが埋められてしまうゴミも多いですし、不法投棄も多いと日本医師会に書いてありました。富士山でも大量の注射器が埋められているのが見つかったそうです。

 

 

必要な場所に必要なゴミのスペースを作らねばならない。埋める以外なにか方法はないのかなど複雑な気持ちになります。大きなことはできませんが私にも出来ることがあると感じました。

 

それは、自分の健康に注目すること。

 

健康でいれば自分が出す医療系ゴミも減らせますし資源も使わずにすみます。

 

 

私より医療が必要な方を優先したいから私は健康でいなくちゃ!

そんな気持ちになる病院通いでした。(笑)

 

 

亀のような歩みですが、コツコツと取り組んだら

いつか自分が納得の行くゴミのゴールへ行けるかもしれません。

そ~なれたら嬉しい。また来年もゴールを目指したいと思います。

 

 

今年も楽しいブログを読ませて頂き有り難うございました。

皆さま良いお年をお迎えください。

 

皮脂汚れ、油汚れ

 

メリークリスマス!( *´艸`)♪

 

今日は仲良くしてくださっている皆さんにクリスマスプレゼントに洗剤レシピを

贈ります。便利なので良ければ作ってみて下さい。

 

水500ml  重曹30g  5×3=15(重曹) とゴロで私は覚えました(笑)

 

 

必要な道具は、鍋、かき回す道具(スプーンや菜箸でも泡だて器でもOK)

空きスプレーボトル(家にあるものが望ましい)

 

これらを使い重曹を煮溶かすだけ。熱湯に重曹を入れると吹きこぼれるので少々温めたくらいで入れて、よ~く溶かすだけ。冷めたらスプレーボトルへ入れて使います。

 

 

数年前、お風呂掃除を担当する娘から液体の重曹お風呂洗剤は作れないかと提案があり、実験したものなのです。

 

それまでは穴の開いた瓶に重曹を入れお風呂にサササッと振りかけて洗っていたのですが液体が使いやすそうだと。

 

どーやら自分で購入して使ってみた「こ〇らないお風呂洗剤」が気に入ったらしく

そのような物がナチュラルな物で作れないの?というものだったのです。

 

また難しい難題を!サササッ!の粉じゃダメなの?と聞くと「こ〇らないお風呂洗剤」は便利なのだと言うのです。でも環境に悪そうだよね~と、と、と。

 

親の動かし方を熟知していて嫌ね~と心の中で思いながら、そ~言われたら動かないわけにはいかないでしょ~と動いてしまう親。

 

家にあるナチュラルお掃除本を見て記載の分量通り、沸かしたお湯に重曹をいれ溶かしスプレーボトルにいれ使ってもらうと、汚れ落ちはイマイチだと感想が。目指すはこすらない!なので。

 

次の日はその液体に更に重曹を5グラム追加して溶かし使ってもらうと、ま~ま~かな~、と。

毎日5グラムずつ増やしては溶かしを繰り返し出来たのがこのレシピです。

値段でいうと市販品の十分の一にも満たないかもしれません。

 

 

娘曰く、「ほぼこすらないお風呂洗剤」だとか(笑)

 

使い方は簡単、お風呂の水を抜き「ほぼこすらないお風呂洗剤」をケチらずシュッシュッとまんべんなくかけ、四季を通してスプレーした液体が乾燥しない程度に放置。五分でも大丈夫ですよ。

放置後、擦る道具(タオルでもスポンジでもお好きなものを)でざっと擦るだけ。

皮脂汚れが綺麗に落ちます。 汚れが軽ければ擦らなくても大丈夫な時もあるとか。

 

お風呂が抜かれて水滴が乾燥するまで放置されたお風呂には、先にシャワーをかけて濡らしておき少しだけ時間をおいてスプレーすると効果的ですよ。

 

娘が掃除にうるさいおばあちゃんにも試してもらおうと言うので「ほぼこすらないお風呂洗剤」をスプレー後母を呼び説明。高齢でお風呂掃除が困難な母は「こするけどね!」といいつつ母専用の棒の先にプラスチック繊維がフサフサついた厄介者(私には)でサササッと擦りシャワーで洗い流して掌でお風呂を撫でました。

 

「あら、良い感じよ~」と。

 

お墨付き頂きました!!! (笑)

 

この重曹スプレー、油汚れ、皮脂汚れに良いのでキッチンの汚れや油のついた皿洗いにも便利です。良ければ試してみて下さい。

 

クリスマスプレゼント! 皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪

 

今年も皆さんのブログ楽しかったです! 来年も仲良くして頂けると嬉しいです♪

 

一年有難う ( *´艸`) ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品ロス0(ゼロ)アクション

 

 

タイトルは東京都が都民に向け無料配布している啓発冊子の表紙のタイトルです。

食品ロスについて考え、削減に向け行動をするきっかけとして無料配布しているようです。

 

郵便局に置いてあった冊子を頂いてきたのですが、東京都のホームページにも同じものがありました。(紙を無駄にしちゃいましたね)

 

www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp

 

 

改めて自分の知識を再認識アップデートするつもりでじっくり食品ロスについて読んでみようと思いました。お時間がある時に皆さんも上記の東京都環境局をクリックしてみて下さい。

 

 

食品ロスを数字で見ると2021年度の日本の食品ロスの年間総量は約523万トン

そのうち244万トンが家庭から出ているそうです。

 

出典:農林水産省及び環境省推計(令和3年度)

 

これは国民一人あたり お茶碗一杯分114gの食品が毎日捨てられているのと同じだそうです。

 

事業系と家庭系の数字はもっと差があるだろうと思っていたので家庭の食品ロスの多さに少し驚きました。

 

 

世界の食料支援量よりも多い日本の食品ロス量

食品ロス量イメージ

出典:農林水産省及び環境省推計(令和3年度)、国連WFP協会(年次報告書2021)

日本の食品ロス量は、食料支援機関である国連WFPが2021年に実施した食料支援量の約1.2倍にもなります。貧困や災害時の緊急支援など、世界の人々に対して支援される食品の量より、日本で廃棄されてしまう食品の量の方が多いのです。

 

☝ これとてもショックですね。なかなか良いたとえ方だと感心しました。

 

食品ロス量の推移と削減目標

食品ロス量の推移と削減目標グラフ

出典:農林水産省及び環境省推計
端数処理により合計と内訳の計が一致しないことがあります。

 

政府は2030年度の日本の家庭系食品ロス、事業系食品ロスをそれぞれ2000年度と比べて半減させることを目標とし、様々な取組を進めています。近年の食品ロス量は減少傾向にありますが、「半減」の目標を達成するためには、一人ひとりが食品ロス削減の意識を持って取り組んでいくことが大切です。

 

と、農林水産省から色々とお借りしてみましたが

では具体的に私はどうすれば良いかな~と私の生活を見渡してみました。

食品ロスがあまりない我が家は何をしているのだろうか?と。

 

 

すると、買い物をサボることと料理をサボることが多いでした(笑)

これには食事貯金というからくりがあります。

 

我が家は何かしら常備菜が作ってあり、前日の残り物があったり、冷凍庫の中に餃子を作った時の残りが冷凍してあったりとちょこちょこと半調理、調理されたストックもの余りものがあります。

 

わざわざストックを作るのではなく何かのついでに作ったものや余ったものを冷蔵、冷凍して未来の自分へのギフトを作っているような感覚です。

 

例えばひき肉でそぼろを作るなら多めに作ります。

今日使わないものは自分の使いやすい量で冷蔵や冷凍をします。味もついているので春巻きの具に入れたり麻婆豆腐に入れたと色々な用途に変化させます。

 

いつもではないですが豚肉を茹でてから冷凍したり冷蔵したりもします。調理されているので焼うどんや焼きそばを作る時に便利です。時間の無い時にササっと使えるので生肉より使い勝手がよいので有難いストックです。茹でたお湯で豚汁を作ったり、その日使わなければ空き瓶で冷蔵か冷凍して後日何かに使います。

 

このように生肉は半調理や調理をすることで使いやすくしロスを出さないようにしています。(牛肉は直ぐに使う時にしか購入しないので例外ですけれど)

 

豆類もとても便利で、豆類は魔法瓶に豆と熱湯を入れて一晩置き手抜きで茹でます。

魔法瓶が無ければ豆の量を減らせば水筒でもできますしスープジャーでも作れます。

魔法瓶、豆、煮る なんて検索ワードで作り方が出てくると思います。

私は大叔母に教わったので感謝しています。

ガスも電気も使わない、調理台も占領しないので色々な面で便利で環境に良いな~と思っています。このゆで汁もストックされ次の調理に役立っています。

 

この調理法は災害時でも豆と熱湯さえあれば豆を煮れるので覚えておくと便利だと思います。

 

私は茹でた豆を冷蔵冷凍しています。それをちょこちょこと料理に使います。サラダやひじきを煮る時、カレーに入れたり、たまにリクエストで納豆を作ったり。茹でてストックしておけば使いまわせるのでヴィーガンのきゃすぴえさんを見習い、タンパク質が少ない?と感じた日にサッと使えるので便利です。お肉を買いに行く手間を省けるので豆製品はとても便利だな~と感じます。

 

豆類と言えば大豆ミート大豆ミートもフィレタイプとひき肉タイプの乾燥をストックしています。

フィレタイプは使う時に購入した全てを水で戻し、味付けをし片栗粉をつけて揚げておきます。これを冷凍や冷蔵します。家族は私が鳥皮を使って調理したと思ったようですが説明すると大豆ミートだとは感じなかったと言っていました。酢豚や野菜炒めなど色々な料理に使えるので便利ですよ。カレー粉などをかけるとスナック感覚でも食べれます。大豆ミートは腐りやすいお肉より保存が効くので便利です。

 

そんなストックが色々と冷蔵、冷凍されていると買い物の回数が減ります。

買い物回数が減ることも食品ロスを減らす重要なポイントかもしれません。

 

買い物へ行かなくても食事ができる環境や食生活を整え、それに慣れていれば災害時の家族のストレスも減るのでは?と考えています。

 

このように改めて生活を見直してみると良い点悪い点が見えて楽しかったです。

次の課題を見つけられたり、続けて行くものも確認でき、一つの視点から自分の生活を確認する作業の大切さも改めて感じました。

 

まだまだ食品ロスを主題とした自分の生活で気が付いたことが沢山ありますが長くなってしまうのでまたの機会にします。

 

何か一つでもお役に立てていると嬉しいのですが...( *´艸`)♪ ←これお気に入り♪

 

 

 

 

小さくなった石鹸

 

贅沢をして小さくなった石鹸を入れる綿の袋をレース糸で編みました。

 

 

 

 

 

袋を編む前は小さくなった石鹸を新たな石鹸にぎゅーっと押し付けて使っていました。

母がそうして使っていたので長い間私もぎゅーっとして使っていたのですが使っているうちに小さな石鹼が剥がれたり溶けやすかったりと納得いくものではなくて。

 

ふと記憶を辿ると、祖母は手拭いで石鹸袋を手縫いしていたな~と思いだしました。

雨の日以外毎日庭仕事をしていた祖母は手拭いで縫った石鹸袋を玄関わきに作られた水道の蛇口に下げて使っていました。土の付いた手を洗うにも素足で履いたサンダルや足を洗うにも手拭い袋入り石鹸は石鹸付きの布代わりになり重宝していたのだろうと思います。祖母は一年に一度縫い直していました

 

ここ数年コットンの石鹸袋も販売されていて購入は気軽にできるようになりました。

出来れば、コットン農場で健康被害や児童労働や自然破壊を引き起こさず、工場で安全に配慮がされ、作り手に正当な生活賃金が支払われているものを探したいですが近年の環境ビジネスを拝見していると何を選択したら良いのか迷い購入できませんでした。

 

では祖母のように手拭いで!と思ったのですが遺品で残っている古い手拭いにハサミを入れる気にはなれませんでした。。安心安全な古い生地はジュースや茶巾絞りなどを作る時に使うので私には貴重な品です。

 

色々と考え長く手にできなかった石鹸袋を姉妹からのお下がりレース糸で贅沢にも編みました。石鹸袋を欲しいな、と思ったのは子供が生まれた時なので30年以上前も前です。レース糸も古く30年以上前のものだそうです。レース糸の旅の道のりは不明ですが我が家に来て30年。レース糸にかかわった多くの方に石鹸入れでは申し訳ないと思うのですが感謝をしつつ使いたいと思います。