chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

小さくなった石鹸

 

贅沢をして小さくなった石鹸を入れる綿の袋をレース糸で編みました。

 

 

 

 

 

袋を編む前は小さくなった石鹸を新たな石鹸にぎゅーっと押し付けて使っていました。

母がそうして使っていたので長い間私もぎゅーっとして使っていたのですが使っているうちに小さな石鹼が剥がれたり溶けやすかったりと納得いくものではなくて。

 

ふと記憶を辿ると、祖母は手拭いで石鹸袋を手縫いしていたな~と思いだしました。

雨の日以外毎日庭仕事をしていた祖母は手拭いで縫った石鹸袋を玄関わきに作られた水道の蛇口に下げて使っていました。土の付いた手を洗うにも素足で履いたサンダルや足を洗うにも手拭い袋入り石鹸は石鹸付きの布代わりになり重宝していたのだろうと思います。祖母は一年に一度縫い直していました

 

ここ数年コットンの石鹸袋も販売されていて購入は気軽にできるようになりました。

出来れば、コットン農場で健康被害や児童労働や自然破壊を引き起こさず、工場で安全に配慮がされ、作り手に正当な生活賃金が支払われているものを探したいですが近年の環境ビジネスを拝見していると何を選択したら良いのか迷い購入できませんでした。

 

では祖母のように手拭いで!と思ったのですが遺品で残っている古い手拭いにハサミを入れる気にはなれませんでした。。安心安全な古い生地はジュースや茶巾絞りなどを作る時に使うので私には貴重な品です。

 

色々と考え長く手にできなかった石鹸袋を姉妹からのお下がりレース糸で贅沢にも編みました。石鹸袋を欲しいな、と思ったのは子供が生まれた時なので30年以上前も前です。レース糸も古く30年以上前のものだそうです。レース糸の旅の道のりは不明ですが我が家に来て30年。レース糸にかかわった多くの方に石鹸入れでは申し訳ないと思うのですが感謝をしつつ使いたいと思います。

 

 

環境のバランスは難しい

先日ブログを拝見している方のところで読んだ記事

 

www.asahi.com

 

 

 

素人判断だと排水を綺麗にする川砂の使用量も減るかも!なんて以前書いた川砂問題と同じくくりの問題に見えてしまうのでですが、既存のシステムを変えるには費用がかかりますものね。栄養塩に特化した管理となると綺麗にした水に後から窒素とリンを入れて海に流すのかな?とも思いました。

 

 

だんだんと食べれないものが増えて行くのかもしれないな~なんて感じた記事でしたが

黄色っぽい海苔でまいた回転すしのカルフォルニアロールは色彩的にカラフルで楽しいかも!なんて思ってしまいますが海苔の味はどーなのでしょうね。

 

美味しいもの食べていたいな~

 

我が家の温暖化対策更にがんばろ~!っと思いました。

 

色が悪くても良い、時々海苔巻きは食べたい (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タオルの取り換え時期をどうしてますか?

 

タオルの取り換え時期に悩むことがあります。

 

貧乏性なのか決断力にかけるのか、なかなか捨てる行為は難しいのです。

タオルの使用感に拘りもないので更に難しい。衣類乾燥機は洗濯機故障を機に環境に良くないな~と使用をやめ、柔軟剤は肌に合わないので使用していないので長い間タオルのフワフワ感も気にしていませんでした。ゴワゴワのタオルは水分の吸収が柔軟剤使用より良いかも!などと思ってしまうのでタオルの捨て時は更に難しい問題になりました(笑)

 

タオルは破れれば雑巾にしますが破れることも頻繁には起こらないので更に取り換え時期を逃します。

 

雑巾は乾きやすいし裏返したり折りたためば何面も使えるので縫わずに使っていました。ですが今は雑巾がけも大変なので立ったまま使える道具に縫った雑巾を挟んで使っています。乾きやすいように半分に切って縫うので薄手の雑巾が二枚できます。直ぐに乾く雑巾は何枚も作ると使い捨てのように気軽に使用でき便利です。ササっと手で洗えるし、それを夜衣類と洗えば手肌に負担がありません。使い捨て雑巾を使用するように頻繁に使いますが破れることもなく雑巾も長持ちしています。

 

考えてみれば今の製品は人類が進歩してきたように物だって機械だって進歩しているのですものね。そーそー破れないし壊れないのかもしれませんね。

電球だって本当は永遠に使える技術があるのですから。

そー思うと更に取り換え時期を逃し今に至る。なのです(笑)

 

環境を良くしようと思うと一番簡単で早いのは消費しない事なのでタオルの取り換え時期に悩むのもおかしな話なのですが、な~んとなく定期的に悩むのです(笑)

きっと悩むこと自体が何かに刷り込まれた概念なのだと思うのです。

そー考えると目にするもの耳にするものを選択することはとても大切だな~と最近頻繁に感じるのです。当たり前ですけれど。

誰かの利益だったり、企業の利益だったり、資本主義は選択を間違わなければ良い仕組みなのでしょうが選択を間違えると色々なことに感染してしまいます。菌の感染は顕微鏡や薬で判別が付きますが、確認しずらい感染は自分の軸を持っていないと気が付きにくく厄介です。何をタオル一つで理屈ばかりを!と母に言われちゃいそうですがね~(笑)

タオル一つで余計なことまでつらつらと考えてしまうチルルです(笑)

 

 

皆さんはタオルやバスタオルどーしていますか?

 

 

電気を使わず

 

電気を使うフードプロセッサーを使いながら「電気を使わずにササッとできないもんかね~」と独り言で自分で自分に愚痴を言っていたら、母が聞いていたみたいです。笑

 

誕生日に「電気を使わないフードプロセッサーよ!」と自慢げにプレゼントしてくれました笑

 

 

丸い取手を引っ張ると容器の中の刃が回って食材を切ってくれます。

今日はミートソースを作るのでニンジンを2本。包丁で適当な大きさに輪切りにし入れて10回ほど取手を引けば

こんなに細かくみじん切りができます。

 

プラスチックの容器だし刃の替えが売っているとは思えないけれど電気は使わず面倒な作業を数分で私の代わりに働いてくれる超優れ物。刃はステンレスです。

 

直径が15センチほどで高さが11センチほどの小さな容器です。

ホームセンターのカインズで購入したそうですよ。

 

値段をカインズ通販サイトで調べたら1180円でした!

 

野菜を切るくらいなら洗う時も水で流すだけでOK。

 

これがガラスやステンレスで作られていて刃の替えが売っていたら良いな~と思いますが製品を作るのは簡単ではないですからね、電気を使わないだけ有難いなと思いました。

 

1年ほど使っていますが今のところ切れ味は良いので長持ちするかもしれませんね。

高齢の母も使えているので力も要らないようですよ。

 

年齢を重ねると手元が悪くなると言うか、重たい物を扱うのが億劫になります。

重いフードプロセッサーを出すのは面倒。だからと言ってカウンターに出しておくのもいや。だんだんと使う物も変化し、食べる物も変化してきました。

きっと子供達が家から出ていったらミートソースも作らないでしょうし何かを沢山作ることもなくなるのかもしれませんね。それまでは手動プロセッサーに活躍してもらおうと思います。

 

プラスチックだけれど電気を使わず、そして長持ちしているのでブログに書いてみました。

 

 

二酸化炭素の排出量

 

親戚が飛行機で東京に来るので飛行時間を調べていました。

グーグルフライトでみると

フライト料金と飛行時間と並行して二酸化炭素の推定排出量が表示されました。

二酸化炭素の排出でフライトを選べるなんて思いもしませんでした。

 

グーグルマップの車による経路検索では目的地までの時間に加えて、燃費効率がよくガソリン代が少ない経路も表示するそうです。

どーりで何処かへ行くとき子供達が一斉にスマホで目的地検索をするはずです。

私の車に搭載されたナビを見ては、これはダメだな!と言うのですよ(笑)

 

皆さんは当然ご存じだと思うのですが便利な機能が色々とあるので自分の為に載せておきます。忘れちゃうことが多いので。

 

こちらで詳しく説明されていますのでよければ皆さんもご覧ください

 

www.travelvoice.jp

 

sdgsmagazine.jp

 

 

 

 

臭う~!

 

先日二日間留守にしていました。

 

ここ数日は桜も咲き暖かいぽかぽか陽気でした。

外出後帰宅すると洗濯水をためたタライが臭いました(笑)

家族は気が付かなかった様子ですが、トイレ周辺の場所で夏の排水口の臭いが微かにしていました。もわ~っとね。

 

 

タライは空になった外出前日に洗い外出前日早朝の洗濯排水が残っていました。

排水は留守を含めると3日置いていたことになります。

3日はダメですよね(笑)。

次回留守にするときには排水は捨てて行こうと思います。(笑)

 

夏は特に気を付けようと思います。

 

 

 

 

川砂と私の排水

 

 

昨年の肌寒くなった頃から洗濯の排水をトイレの流水に使用しています。

 

 

ある日ある番組の再放送を視聴したのがきっかけです。

 

 

その番組の主題は日本の企業が海外での川砂買い付け競争をどーやって乗り切り日本へ川砂を輸入しているか、ということでした。その川砂は水を濾過するときに使用するもので確保できなければ日本の飲み水が危ない!ある企業が日本の水を守るため奮闘している!という内容だったのですが、私が注目したのは日本の飲み水は自国だけの資源では作られてはいない。というところでした。

 

 

とても驚きショックを受けました。 

 

 

水道システムを調べても私の検索の仕方が悪いのか川砂についての記載はなく正確なことはわからなかったのですが、水道について調べているとダムや浄水場の老朽化について書かれているものをいくつか目にしました。

 

ふ~っ!と溜息がでました。これもか~。

 

高度成長期に作られたものは今老朽化が問題になっているものばかりだそうです。

道路や橋ばかりではなく水の問題もなのですね。

 

水は蛇口をひねれば簡単に手に入るけれど、それが持続可能だと思っていてはいけないと思いました。川砂の問題だけではなく もっと根本的なことも考えなきゃ。

今後産まれてくる子供達は安全な水が飲めるのだろうか。少し不安になりました。

 

今の私ができる行動は何だろうと考えたのが

一番身近で今の私が簡単にできることが水の使いまわしでした。

使う道具は今家にあるものに限定しました。

 

 

以前は   風呂水→洗濯→排水 

今は    風呂水→洗濯→トイレ→排水 と水を使いまわしています。

 

 

正直この程度の事で何が変わるのと聞かれれば答えに詰まります。(笑)

 

 

ですが海外から買い付ける川砂は天然資源だけに確実に限界がきます。

その時に、国や水の施設の責任にして批判だけするのか、努力を一緒にしたけれどダメだったか~と現実を受け止めるか。

 

私は後者でいたいなと思いました。

 

洗濯排水については長くなるので別の機会に書こうと思います。