chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

皮脂汚れ、油汚れ

 

メリークリスマス!( *´艸`)♪

 

今日は仲良くしてくださっている皆さんにクリスマスプレゼントに洗剤レシピを

贈ります。便利なので良ければ作ってみて下さい。

 

水500ml  重曹30g  5×3=15(重曹) とゴロで私は覚えました(笑)

 

 

必要な道具は、鍋、かき回す道具(スプーンや菜箸でも泡だて器でもOK)

空きスプレーボトル(家にあるものが望ましい)

 

これらを使い重曹を煮溶かすだけ。熱湯に重曹を入れると吹きこぼれるので少々温めたくらいで入れて、よ~く溶かすだけ。冷めたらスプレーボトルへ入れて使います。

 

 

数年前、お風呂掃除を担当する娘から液体の重曹お風呂洗剤は作れないかと提案があり、実験したものなのです。

 

それまでは穴の開いた瓶に重曹を入れお風呂にサササッと振りかけて洗っていたのですが液体が使いやすそうだと。

 

どーやら自分で購入して使ってみた「こ〇らないお風呂洗剤」が気に入ったらしく

そのような物がナチュラルな物で作れないの?というものだったのです。

 

また難しい難題を!サササッ!の粉じゃダメなの?と聞くと「こ〇らないお風呂洗剤」は便利なのだと言うのです。でも環境に悪そうだよね~と、と、と。

 

親の動かし方を熟知していて嫌ね~と心の中で思いながら、そ~言われたら動かないわけにはいかないでしょ~と動いてしまう親。

 

家にあるナチュラルお掃除本を見て記載の分量通り、沸かしたお湯に重曹をいれ溶かしスプレーボトルにいれ使ってもらうと、汚れ落ちはイマイチだと感想が。目指すはこすらない!なので。

 

次の日はその液体に更に重曹を5グラム追加して溶かし使ってもらうと、ま~ま~かな~、と。

毎日5グラムずつ増やしては溶かしを繰り返し出来たのがこのレシピです。

値段でいうと市販品の十分の一にも満たないかもしれません。

 

 

娘曰く、「ほぼこすらないお風呂洗剤」だとか(笑)

 

使い方は簡単、お風呂の水を抜き「ほぼこすらないお風呂洗剤」をケチらずシュッシュッとまんべんなくかけ、四季を通してスプレーした液体が乾燥しない程度に放置。五分でも大丈夫ですよ。

放置後、擦る道具(タオルでもスポンジでもお好きなものを)でざっと擦るだけ。

皮脂汚れが綺麗に落ちます。 汚れが軽ければ擦らなくても大丈夫な時もあるとか。

 

お風呂が抜かれて水滴が乾燥するまで放置されたお風呂には、先にシャワーをかけて濡らしておき少しだけ時間をおいてスプレーすると効果的ですよ。

 

娘が掃除にうるさいおばあちゃんにも試してもらおうと言うので「ほぼこすらないお風呂洗剤」をスプレー後母を呼び説明。高齢でお風呂掃除が困難な母は「こするけどね!」といいつつ母専用の棒の先にプラスチック繊維がフサフサついた厄介者(私には)でサササッと擦りシャワーで洗い流して掌でお風呂を撫でました。

 

「あら、良い感じよ~」と。

 

お墨付き頂きました!!! (笑)

 

この重曹スプレー、油汚れ、皮脂汚れに良いのでキッチンの汚れや油のついた皿洗いにも便利です。良ければ試してみて下さい。

 

クリスマスプレゼント! 皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪

 

今年も皆さんのブログ楽しかったです! 来年も仲良くして頂けると嬉しいです♪

 

一年有難う ( *´艸`) ♪