chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

アップサイクル 再び

 

 

風が強くなってきましたね〜大型台風早くどこかへ行って〜

などと思いながら ぼーっとしていたら家族に指摘されて笑

色々な入れ物に水道水を入れたり

ロウソクや懐中電灯を確認したり ガスボンベの調理器具を出したり

電気水道が止まっても食料に困らぬよう準備しました!

 

冷凍しておいた食材が重宝し 何品か作り置きが作れて

買い物へ行かずとも どーにか食料ゲット!

ライフラインが断たれても食料だけは数日持ちそうです!パンも焼いたし♪

ニュースではスーパーに食材が無いと言っていましたよ。

 

午後からは余裕があったのでアップサイクルを手掛けました。

皆さんに褒めて頂いたので 調子に乗って更にレース糸で色々包みました。

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右が元の姿。両面テープで貼るタイプの古いフックです。

倉庫内のカラーボックスから剥がしてきました。洗ったら綺麗になりましたよ。

 

右の元の姿だと使う気にはなれんかったのでレース糸で包むと おっ♪

2つとも包んでみました。

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 ちょっと可愛くなって これなら どこかで使う気になれますね〜♪

 

しかし こんな事をしていたら 永遠に物が減らない家になってしまいそうです笑

 

 

額をリメイク

 

母が始末しにくい段ボール。祖父母の遺品。

私が頃合いを見つつ少しずつ片付けています

祖父母の荷物の段ボールを開けたら額が数点出てきました。

額のなかは亡くなった菩提寺の御住職の写真。

プロが撮影した素敵な写真ですが飾る気にはなれず〜

思い出箱に写真を入れて、額だけ段ボールから出しました。

 

この額は35年近く段ボールの中だったのかもしれません。

少しガタついた額をボンドで固定して修復しました。

でも ちょっとパッとしない感じ。誰かの使いかけペンキもあるのですが

外でペンキを塗るのもな〜このペンキは環境にどうなの?

などと考え出したら面倒になってレース糸で編んでみました笑

 

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シンプル過ぎ?と思って、以前買ったビーズを縫い付け家にあった黄色の紙を入れてみたのですが、ちょっと淋しい感じかな〜

額はまだあったので全部をレース糸で直して まとめて飾ったら

ちょっとヨーロッパアンテイーク風になるかもですね♪

玉ねぎで染めれば更に良いかもしれません。

 

その段ボールの中から磁石も出てきました。

捨てても良いのですが これはプラスチック。これもレース糸で包んでしまい

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冷蔵庫につけてみました 笑

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クリスマス刺繍でもしたら冷蔵庫にツリーが作れるかもしれません♪

 

買わない暮らしは2年目に突入しました。

2年もしていると家族にも伝染して家族も物を増やさないでいようと思うようです。

何々が欲しい→ 家にある?→ 代用品はある? → 検討   と、図が出来てきました。

 

ルーツが残した物で暮らす事の多い我家。

買わずに捨てずに知恵を使って最後まで活用できれば

ちょっとだけ環境への負担を減らせるかもと考え暮らしています。

 

無くても暮らせれるけれど  一手間かけたら楽しい空間が作れました。

 

この2年で  

捨てる事って とても簡単だけれど

消費するって トイレットペーパーのような消耗品と食品以外  

とても難しのだなぁと感じました。

 

買うって難しいですねー汗。

 

 

 

 

 

 

 

ライスペーパーは難しい!

 

動物性の食品を食べる事を減らしています。

 

それでも何かしら家族にお肉か海鮮はあるのですけれど

今まで家で出す事の無かったお料理を勉強しています。

 

でね〜ライスペーパーを買ってみたのです。お野菜沢山食べれるし♪

パッケージの裏の説明には 戻し方は大雑把に書いてはありましたが

食べる直前とか 戻した後の管理とか 書いてなくて〜

大雑把な私は全てのライスペーパーを一緒に戻し 大惨事になったのです 笑

 

破れる ふやけ過ぎる  そして   包めない の三重苦  

仕方がなく サラダの上に刻んで無理矢理のせて食べました 笑

家族には  口内でハーモニーを感じれば同じだと言い張りました!  笑

 

こーやっているうちに きっと上手になるはずです 笑

 

きっと・・・  きっと・・・

 

皆さんライスペーパーを どー扱っていますか?

 

難しいのは 私だけでしょうね〜 笑

 

 

 

応援したい会社

 

 

工場見学会の機会を頂き勉強の為に参加させて頂きました。

 

UNROOF(  アンルーフ  )  という革製品の会社です。

 

youtu.be

 

説明するより見て頂いた方が良いかなぁ〜。素敵な会社なのです。

 

 こちらはオンラインストア

https://unroof.jp/store/

 

障害者が障害者としてでは無く 健常者と垣根無く働ける環境 

自立し、自分達が作る商品の意見が言える会社

障害者、健常者という言葉さえも無くなれば もっと生きやすい世界になると

仰っていて うんうん!とうなずいた私です。

 

 

この工場の取り組みが成功すれば、大手企業が同じ事をするのは容易い

働き方を変えるモデルになるのだと仰っていたのが印象的でした。

 

 

まだまだなのですよ、と仰る工場長さん。

 

でも障害を持つ家族を持った私からすると 何十年も待った大きな進歩です。

 

 

 

日本の心療内科の治療はほんの一部を除き世界に比べ とても遅れています。

10年から15年 それ以上の遅れかもしれません。

私の家族は海外でも治療を受けたのですが

その当時から現在まで考えても ほんの一部の病院を除き進歩が少ないなぁと思っています。

 

日本ではオープンな領域ではないため

一般の方も偏った知識を持つ方も多く  海外から比べると

私的には明治生まれなの?なんて思ってしまう方も多いのですよ。

当然偏見も多いのが現状です。

 

そして家族として私の中にも色々な意味での偏見が出来上がってきているのだな〜と思いました。勉強し直しです。ゼロウエスターですが心はゼロにリセットです。

 

この事業が成功し 世の中の常識が変わるのが楽しみ。

それには買うという協力が必要 !

ヴィーガンを知り革製品を買うのをやめた私なのですが

次に買う子供達のお財布は是非オーダーをお願いしようとおもいます。

左利き用のお財布もあるのですよ  ♪

 

意味のないお金の使い方はせず、

意義のあるお金の使い方をしたい  

 

ゼロウエストを始めてから学んだ事です。

 

 

 

 

 

 

ecoは伝染する

 

 

娘の大学は お盆休み以外は夏休みもなく日曜以外は研究室へ通学でした。

夏の暑い1日を水筒1本の水分で過ごすのは無理がある

と思った娘は、7月頃、研究室には冷蔵庫があるから

家にある麦茶を入れるボトルと、麦茶を持って行って良いか?と。

 

ペットボトル飲料を買うよりは良いだろうと考え

娘希望の割れないプラスチック製ボトルを新たに買い

ガス台もIHも無いので麦茶は手間を省ける水出しパックを購入し  

研究室の生徒さん皆に声をかけて皆で飲みなね、と翌日渡しました。

皆と言っても10人程度ですけれどね。

 

そして2ヶ月

 

最初はペットボトル飲料を飲んでいた研究室の同級生達 

1週間経ち  2週間経ち  徐々にマイカップで麦茶を飲むようになり

ある同級生は、水筒が空になると冷えた麦茶を入れて常に保冷された麦茶を飲む娘をみて合理的だと思ったようで  水筒を持って来るようになったそうです。

 

結果、2ヶ月で 1人を除いて皆がペットボトルを持って来なくなったそうです。

おお〜♪ ♪ ♪  

 

皆さん学生ですからお財布事情に優しい提案だったのだろうとは思うのですよ〜。

でも、どんな考えからきた結果だとしても

未来ある若者達がペットボトルを購入しない持たない事が習慣になり

水筒を持つ事が合理的だと考え身に付き習慣になり

ちょこっと手間をかるだけでペットボトル買うより便利だと気が付けば

その後習慣化された行動は持続可能だなぁ〜と思うのです。

 

習慣って凄い!と思って〜 嬉しくなりました ♪。

 

そして  想いは違ったとしても向う先は同じ方向だとも思ったのです

 

いつか 何かに出会い  キッカケがあれば想いも同じ方向になるかもしれないし

ならなかったとしても それはそれで良いし、でも習慣化された方向は同じです ♪

 

 

地球に優しいecoは 人にも優しく  結果   伝染する! のですね〜♪

 

 

娘は自分の不便を解消しつつペットボトルを避ける選択を考えただけなのですが

その1つの習慣が  皆の習慣になる。 これ素敵 ♪  

娘は気が付いていませんが  これは1つの平和的な革命だなぁ〜なんて思いました。

 

 

ジワジワとこの小さな革命が無意識の習慣になり伝わり広がれば嬉しいなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

愛猫とビニール

 

 不要な下書きを消したつもりが

前回のブログを間違えて削除してしまい (;゜0゜)驚いてジタバタ

慌てて復活したら、なんとコメントは復活しませんでした (T ^ T)

 

コメントをして下さった方々 ごめんなさい  (>人<;)

 

でもコメントは心のノートに書いておきました♪   ←  めっちゃ古くさい殺文句みたい 

 www

 でも本当に心のノートに書いておきました  ♪    いつも有難う御座います 

 

 

先週は毎日動物病院へ愛猫を通院させていました。

 

先日息子が部屋に落としていた小さなビニールを猫が食べてしまいました。

息子が気が付いた時には遅く 飲み込んでしまったようでした 汗

 

それでも普通に生活が出来ていれば 毛玉と一緒に吐くか 便と一緒に出てくるか

なのですが  夜中に10回も吐いて〜 皮膚を持ち上げると脱水症もみられたので朝一番で病院へ行きました。

 

レントゲン検査、超音波検査  血液検査

 

愛猫はおかんむりで、  お尻に体温計が入り 何とも言えない感じだし

注射器で血液取られて痛いし〜  その上に横向きだの仰向けだのと捏ねくり回されて

レントゲン撮影。先生にも看護師さんにも怒って    シャーッ!!!  

 

 

ですが、そんな大変なおもいをしても、残念ながらビニールは透明で写らないそうで

食道や胃、腸が正常に写るか、で判断するそうです。ビニールがレントゲンやエコーに写らないは衝撃でした。

 

その時ふと、鯨や海亀などの海の生き物がビニールを飲み込んでも写らないと思うと助けるにも限界があるのかもしれないと思って、胸が苦しくなる感じがしました。

 

近年発展をしてきているアジア圏ではゴミのインフラの整備が出来ておらず

牛などの動物が捨てられたゴミの中から食べれる物を探して食べている映像をよく目にします。

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 これは以前ブログにも載せたモンゴルの写真だったと思うのですが、牛は草食で牧草を食べるもの!と思っていたのですが どーやら雑食だったようです。残飯を食べていますが、これではビニールを食べているのと同じです。牛の胃袋の中はどーなっているのか 汗

この牛は飼われている牛だそうです。

 

私の家族は愛猫の誤飲でビニールの扱いに気を付けるようになるでしょう。

身近な家族が苦しむのは耐え難いものです。

運良く愛猫は事なきを得ました。良かった♪  ですがね〜  ん〜・・・

 

良い機会なので海の生き物 渡り鳥 モンゴルの牛などなど

愛猫と同じ様にビニールを誤飲して苦しんでいる生き物が世界に沢山いるはずだよね〜と少し大袈裟に家族に話しました。

レントゲン撮影もエコーもしてもらえず死んで行く生き物がね。と。

 

この先を  どー考えるかは家族でも個々の自由です。

 

今回の誤飲は愛猫には気の毒でしたが、家族の為には良い機会を頂いたかな〜と思いました。

 

 そして私は

繰り返し繰り返し伝える事の大切さを学びました。

 

忙しい毎日を過ごす家族は 忘れてしまう事も多いですね〜。

そのサポートをする事も 私の役目なので 繰り返し繰り返しですね〜。

 

 

 

 

 

 

不要布からコード収納

 

先日使わないバック2つからバックを作り余った布を捨てられずにいました。

 

環境問題や人権問題 知れば知るほど 家族への買物は慎重になり 自分へは買わず

そして捨てる事への抵抗も増しました。なかなか切れ端も捨てれません。

 

そんな捨てれない余り生地。コットンですがオーガニックではないと思われます。

オーガニックではないコットンは収穫時に枯葉剤が使われていると知りました。

私のブログを見て下さる方は枯葉剤など使った事が無い方ばかりだと思いますが、

私は家業の広い駐車場で使っていた事があります。広い場所の草むしりは大変。

枯葉剤は簡単で有り難いとさえ思える代物でした。汗   勉強不足でしたね。

 

更に何の知識もなかった私は、夏の暑い日 7部丈のパンツを履いて 例の有名な枯葉剤の液体をまきました。数時間後、皮膚の痛みに気が付きシャワーを浴びました。

その感覚を今でも覚えています。そんな痛みを伴ったコットン。体験したからこそ他の方に体験してほしくないと思います。

 

そんな痛みを伴っただろうコットンバッグの余り布。無知だったとはいえ縁あって我家に来たのですから小さな生地も捨てる事は出来ません。誰かの犠牲の上に成り立ったモノです。

 

先ずは簡単な不要になった持ち手に着手しました。持ち手は縫ってある物なのでリメイクは簡単です。

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持ち手を適当な長さに切って端を縫って、紺色は縫い変え前に縫代に巻かれていたほつれ防止のテープで輪を作り縫いとめ、ベージュは若かりし頃髪に巻いていたリボンを切って縫いとめ コードの端を通して固定出来るようにしました。

この生地は帆布なので端の切りっぱなし部分の始末は残念ですが家にあったボンドでほつれを防止しました。 家にあったホックを縫い付けパチンとすればコードが綺麗に収納出来ます。

端切れの布が捨てれない。昔々買ってしまったビニールコーティングの布が捨てれない。娘の捨てたゴミが合皮で気になる。などなどで縫っていたらニベアの大きさの缶にたまってしまいました 笑。

これでも半分。あとは家中で活躍中です。想像していたより便利アイテムでした♪

 

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想像繋がりで無理矢理ですが、

想像をする事が子供の頃から好きでした。

学生時代はデザインを考える上でも必要で自然や動物 音楽や音などからインスピレーションを得るように気を付けたり コカコーラ缶をデッサンするにも動きを加え天井から落ちてくるイメージをスローモーションのように描いてみたり 想像力を使う事はとても好きでした。 

 

そんな自分が想像力に欠けている事を知る機会が最近多いのです。残念です。

安価なバナナの背景に何があるのか?きゃすぴえさんのブログでハッ!としたり

安価なコットン生地の背景に何があるのか? などなど想像力と疑問と調べる事を

日々忙しいと忘れがちでした。

 

想像力は美術の世界だけのモノではないのですよね〜。

 

想像力があるからこそ他人への配慮が出来 他者への優しさが湧き出てきます。

周りを見渡してみて見ると 他人に優しい方は想像力が人より多い事に気がつきます。

 

想像力があれば戦争も無くなる 他者を傷つける事も避けたくなります。

自分に置き換える想像力があるからだと思います。

想像力は世界を平和にする!と私は勝手に思い込んでいます 笑

 

なのに想像が出来なかったコットンやバナナの背景。

これはハナから私に欠けている想像力なのかもしれません。ヤダ〜!  汗

 

そんな自分を前進させるために勉強しようと中古市場で本を200円で購入してきました。購入理由は子供にも読んでもらえたらなぁと思うからです。

 

世界を変えるみんなの力 Me to We  

題名が好きです♪     Me から  We     

 

この本は皆さんご存知のフリーザチルドレンを始めた兄弟の著書

 

Me  から  We  の思考になろうよ! と  お誘いの本ですが

私のゼロウエストブログを読んでくださる方は既に

We  の思考だと思いますが、この文中にノートに書き出してみよう! 始めよう!

と所々書かれている横書きの文があります。

 

これが 意外と面白く 自分発見や後押しになってくれたり

ノートに書いていくうちに 一市民の小さな自分がコツコツと繰り返す

ゼロウエストへ向けての行動が 目には見えないけれど 確認も出来ないけれど

誰かの幸せを守っているかもしれないと思えて。

書く事で元気と幸せをもらえています。

 

私は不器用なので本から学ぶ事より 残念ながら  行動して失敗し学ぶ 事の方が多いですが 、この本は 改めて    幸せってなんだろう!  想像するってなんだろう! 行動するって大切だよね! と思える本でした。まだ読み終わっていないので非常に無責任な感想ですが 書き出してみたら楽しかったのでね、御紹介しちゃいました。

 

もしお時間があれば 本屋さんで読んでみて下さい。

 

ゲッ!  長々書いてしまいました!

お付き合い頂いて有難う御座いますm(_ _)m

 

まだまだゴミはゼロになっていない私ですが、

遠くても その先に見えるゼロウエストへ皆さんと共に歩めたら嬉しいです!