工場見学会の機会を頂き勉強の為に参加させて頂きました。
UNROOF( アンルーフ ) という革製品の会社です。
説明するより見て頂いた方が良いかなぁ〜。素敵な会社なのです。
こちらはオンラインストア
障害者が障害者としてでは無く 健常者と垣根無く働ける環境
自立し、自分達が作る商品の意見が言える会社
障害者、健常者という言葉さえも無くなれば もっと生きやすい世界になると
仰っていて うんうん!とうなずいた私です。
この工場の取り組みが成功すれば、大手企業が同じ事をするのは容易い
働き方を変えるモデルになるのだと仰っていたのが印象的でした。
まだまだなのですよ、と仰る工場長さん。
でも障害を持つ家族を持った私からすると 何十年も待った大きな進歩です。
日本の心療内科の治療はほんの一部を除き世界に比べ とても遅れています。
10年から15年 それ以上の遅れかもしれません。
私の家族は海外でも治療を受けたのですが
その当時から現在まで考えても ほんの一部の病院を除き進歩が少ないなぁと思っています。
日本ではオープンな領域ではないため
一般の方も偏った知識を持つ方も多く 海外から比べると
私的には明治生まれなの?なんて思ってしまう方も多いのですよ。
当然偏見も多いのが現状です。
そして家族として私の中にも色々な意味での偏見が出来上がってきているのだな〜と思いました。勉強し直しです。ゼロウエスターですが心はゼロにリセットです。
この事業が成功し 世の中の常識が変わるのが楽しみ。
それには買うという協力が必要 !
ヴィーガンを知り革製品を買うのをやめた私なのですが
次に買う子供達のお財布は是非オーダーをお願いしようとおもいます。
左利き用のお財布もあるのですよ ♪
意味のないお金の使い方はせず、
意義のあるお金の使い方をしたい
ゼロウエストを始めてから学んだ事です。