chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

母のアイロン台

雪が降ってからマイナス気温が続いていますね。

 

東京でも朝はマイナス気温で、朝から暖房を強くしないと震えてしまいます。

 

風邪をひかないよう マフラー、手袋などで暖をとって下さいね。

 

今日は母のアイロン台のお話。

 

母は膝を痛めているのでアイロン台は立ったまま使える背の高いアイロン台を使っています。

 

日々色々と縫物をするのでアイロン台は不可欠。

 

ですが大きなアイロン台を毎回出すのは面倒です。

 

そこで卓上で使えるアイロン台を自ら作っていました。

 

厚手のバスタオルを2枚使います。

 

中に段ボールを切ったモノを入れバスタオルで段ボールを巻くように包み、まわりをぐるっと糸でとじて食卓の上で手軽にアイロンをかけられる!という物。

 

バスタオルを日頃使わない母の廃品利用です。( 高齢になるとバスタオルを干すのは大変なので入浴後はタオルを使うのだそうです )

 

これが使い勝手が良くてね、シャツのボタンの部分をアイロンかけしたい時

 

ボタン側を下にして裏側からアイロンをかけると生地がピ〜ンと綺麗にアイロンかけできるのです。

 

ボタンがバスタオルに沈んでね、あのボタン周りをアイロンの先の尖った部分で丹念にアイロンがけする手間が省けるのです。

 

それを見てから私はアイロン時にはタオルかバスタオルを持ってきてボタンの部分だけはタオルの上でかけて手間を省いています。

 

シーツなどの大物は大きなアイロン台が便利ですが、シャツ程度だと、母の段ボール&バスタオル アイロン台で充分。

 

軽いですし、手軽ですし、新しくしたければ縫った糸をほどけば全てリサイクルに出せるゴミになります。

 

時折、なかなかやるな〜と私を唸らせる母。

 

このアイロン台もその1つです。

 

アイロン台は粗大ゴミ。家の中でいがいと邪魔者。昔はお座布団の上でハンカチ程度ならアイロンがけしていたりもしていた母ですが、段ボール&バスタオルのアイロン台を考案してからは、コレばかりを使っています。

 

適当な好きな大きさの段ボールにバスタオルを巻くだけのアイロン台

 

皆さんのお宅にも1ついかがでしょうか。

 

あまり素敵ではないので写真は載せません笑。

 

 明日は私の古いアイロン台を直したので写真を載せますね。