母は若い頃から暮しの手帖を読んでいました。
最近は買わなくなったなぁ〜と思っていたら
おソース作って♪と手渡されて、買っていたのか〜汗
マヨネーズは瓶入りだけれど ソースはプラスチック入りだった我家
手間暇かけて作ったら美味しいとは思うのです。
ですが手軽に買える徒歩圏内の行動範囲で瓶入を見付けたいのですよね。
それに、
野菜を作っていない今は材料だけでソースは高くつくし 汗 と尻込む私に
頂き物の萎びたリンゴを差し出すのです
あ、段ボール一箱頂いたリンゴ
娘がパイを作ったりしていましたが残っていたのです汗
しかもシナシナ〜とシワが〜
林檎を消費する為に去年の本を引っ張り出してきたようです。
ちょうど 母のソース類のストックも無くなり タイミングを合わせたかのようでした。ストック好きな母にしては珍しい。
仕方がな〜く私は八百屋さんへ
煮てしまうから柔らかいトマトで良いの〜と伝えると
トマトをお安くわけて下さいました。感謝です。
作ってみると
面倒なのは切る作業だけで、あとは時々かき混ぜるだけ
ウスターソースと中濃ソース２種類が出来上がるレシピだそうです。
玉ねぎ１つ 私は小を２個使いました。
人参 セロリ 1/2 私はセロリは上の葉の茎だけを使いました。
林檎 １つ 我家のは萎びていまし 笑
にんにく 生姜 各２片
トマトの水煮缶 1缶 400グラム 私は生トマト大を３っつ切って入れました。
煮干し １０尾 １０グラム 読むとイギリスではアンチョビを入れるとか…
唐辛子 3本 種とヘタを取る
ローリエ 3枚 ぽこさんのローリエ大好きなので５枚入れました♪
きび砂糖 １５０グラム 我家は沖縄の黒糖を砕いて使いました。
煮汁カップ1/4でカラメル にして入れて下さい
粗塩 １００グラム
オールスパイスパウダー 大さじ1/2
セージ タイム 各小さじ１
これで出来上がりはウスターソースカップ３ 中濃ソースカップ ４杯
冷蔵庫で３ヶ月保存可能だそうです。
スパイスは、どれが多いのかわからないのですが味をみながら入れたほうが良いかも
大人ばかりだと良いですが、お子さんがいるお宅には刺激が舌に強い気がします。
黒酢以下の物は後から入れるものなので、それ以外の野菜
玉ねぎを半分に切りスライス、人参イチョウ切りの3ミリ厚、セロリ適当スライス
林檎2センチ角 ニンニク 生姜スライス、トマトは適当に角切り、煮干しは頭とハラワタを取る 唐辛子 ヘタと種ぬき
これに１リットルの水を加えて３０分煮るだけ！
訂正です。
きび砂糖はカップ1/4の煮汁でカラメル状にしてから加えて下さい！
煮たら、カラメルきび砂糖と残りの黒酢含め以下を入れて一煮立ちしたら完成♪。
これをザルでこすと、ウスターソースの出来上がり。
残り野菜と出来上ったウスターソース カップ２杯をジューサーにかければ
中濃ソースの出来上がり！ですが、ウスターソースは加減しながらお好みで。
我家はトマト缶を使わなかったので水分が少なかったようで、ウスターソースを追加しました。
反省を加え、２回目はスパイスは少な目にしようと思います。
家にあった瓶に詰めましたが、写真以外に右のジャーと同じ大きさのジャーに半分出来ました。
左４本ががウスターソース、右のジャーが中濃ソース。
きび砂糖を黒糖に変えたからか、市販品に比べ甘みが少ないような気がしますが
私はソースが苦手で直接食べる事が無いので味見は家族任せ。
やはり少々スパイスが効きすぎ、もーちょっとコクがね〜のご意見でしたが
販売されている物よりスパイスを減らせば優しい味だそうで美味しいそうです。
次はきび砂糖買ってきます♪。コクが違うかもしれませんね〜。
瓶入りソースに出会うまでは、これかなぁ〜。
３ヶ月で使い切る量、消費の少ない我家なので
ソースを使うお料理を更に考える！
となると〜お料理の幅は広くなるかもしれませんね〜♪。
つい同じような食事のローテーションになってしまうのですよ。
意外と簡単だったソース作り
市販の濃い味のソースに慣れた家族の舌も少しだけ変わるかもしれませんね。
訂正のきび砂糖。カラメル化が私の場合足りなかったのかもしれません。
眠くて適当にしたのです 笑。カラメルはコクが出ると聞いた事があったのですが
正しいのか知りませんが、この手間をいい加減にしたのでコクが出なかったのかも
しれません。
また３ヶ月後の作ったら検証しますね♪
