chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

視覚で見る水の量

 

先週の金曜日の朝

JAXAが動画ライヴ配信をしていました。見た方もいるかな♪。

はやぶさ2号が小惑星リュウグウの探査を行うためタッチダウン運用するというライヴ配信でした。早朝配信だったのですよー早すぎ笑。

 

目的は太陽系の中で水や生命に富む奇跡的な惑星に地球がなれた条件や

将来に亘ってそれを維持するために重要な情報を得るための小惑星探査だそうです。

サンプルを持って帰って世界中の研究者に渡し研究をしてもらうのが目的だそうです。

 

本来なら地球は宇宙惑星のなかの位置からすると水は存在しないはず、と研究結果があるそうで、何故、どのような経緯で水が存在するようになったのかを研究をする為にもサンプルを使うそうですよ。楽しみです♪。

 

あ、Queenのブライアンメイは天体物理学者だそうで、協力もしているそうです。

インタビューが動画で流されました。グレーヘアで素敵でした♪。

 

 

JAXAのライヴ配信は好きで毎回ワクワクするのですが

そのライヴ配信の中で見た衝撃的な写真が  これ!

 

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で、ブルーの左下のURLを拝見させて頂くと詳しく内容を書いて下さっていて

これまたビックリ!JAXAでは簡単な説明だったので解りにくかったのですが

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これは地球上の水を体積比で表したもの。アメリカ地質調査所が公開しているそうです。

 

画像には見難いですが水色の球体が3つあります。このなかで最も大きなものが地球上の全水量です。

地球の表面はおよそ71%が水で覆われていますが、それを1つの場所に集めると

直径1,380kmくらいの球となるそうです。

 

2番目の水球は、氷河・地下水等の量であり、直径273kmほどです。

 

3番目の一番小さい水球は、2番目の水球の下にある小さな点。すぐに飲める淡水の球体で直径が約56km。

このため、水がいかに貴重であるかがさらに明確となって、

飲むことができる水の量を具体的に考えさせられると話題になった画像だそうです。

 

とてもビックリでしょう? 衝撃的でした〜!

 

宇宙から見た地球をソビエトガガーリン宇宙飛行士が  地球は青かった!  と言っていましたが球体にすると、これだけしか地球上に存在しないのですって!

すぐに飲める水の水球が小さくて拡大しないと見えない量です  汗

 

世界人口が国連の2017年の発表だと75億人。更に増える予想でしたが

この淡水の小さな青い丸、画面を引き伸さないと見えないような量ですが

75億人でこの量です!!!  少ない!大丈夫? と不安になりました。

 

この少ない量の淡水で地球全体の人口を支えているのですよ〜!

そりゃ〜同じアジア地域の方が日本の水源を買い占めたり なんてことが

起こるはず〜!

 

水戦争が本当に起こりそうで怖いです  汗

 

日本では水道水が安全で、いつでも安全な水が出てくるので実感しにくいですが、

考え直さなくては!と思う画像でした!

 

 

この視覚で見る水量を皆さんにシェアしたくて写真をお借りしてきたのですが

 

我が子にも見せたら、とーっても驚いていました。

これで少しは節水に協力的になるかも!視覚で見るって大切!有難い画像でした。

プリントアウトして貼っておきたいです。

 

それと、こーやって普段は人目に触れることは少ないですが

地球について研究をしている機関が沢山ある事も忘れてはいけないですね〜。

環境問題について規模は違っても目指すところは一緒!。

あ、

だい〜ぶ私のは小規模で研究をされている方に お恥ずかしい規模ですがね 笑

それでも叶えることが難しい。苦戦している自分が情けないです。

 

 

いやーしかし驚く研究結果!

 

この写真を偶然JAXAのライヴ配信で拝見して

 

捨てない、買わない暮らしに 節水と汚さない!を追加です!

 

お風呂のお水で洗濯と植木の水遣り位では甘かったー!

 

 

ハァ〜………自分の事なのに難しいのが もどかしいです………。

 

更に頑張る原動力を頂いたので、また頑張ります!