chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

水道の話し

先日地方に持っている父の家の地域の水道局から電話がありました。

 

水道 電気 ガス 父が亡くなってから全て停止していたので

なぜ?と思いながら話を聞くと

 

我家の水道メーターが10トンの水を使っているので支払ってほしい

との連絡でした。

へ?停止したのに 何故10トンも?

 

そこで色々質問すると

 

私が東京から電話で停止を求めた後の経過を辿ると

 

水道局は停止願いでパソコン上停止にするが

取水栓のバルブは閉めてはくれない ( そんな説明聞いてないよ〜)

取水栓は自分で閉めてね                   ( それな説明聞いてないよ〜)

でもでも2ヶ月に一度のメーター確認はしている  

                                                      ( ならもっと早く水道使っていると教えて よ〜)

なので10トン分払ってね!

 

だったのです。ほ〜〜〜 (−_−;)

 

その地域の水道局は事務仕事だけを取り扱い取水栓は私が閉めて

メーターは水道局の貸し出し品だけれど取水栓バルブは私の財産だから

水道局は触らないから自己管理してね〜

でもでも誰かに悪用されちゃっても それは取水栓所有者の責任よ〜♪

 

という事が理解できました 汗

 

水道局員に屋内で水漏れですかね〜と尋ねると我家へ見に行って下さり

メーターで水漏れを確認して下さいましたが 水漏れは無し。

ほっとしました。10トンの水漏れは怖いですよね。

 

が、そーなると誰かが屋外についている水道を使っていたのは事実です。

だって〜私は水道が出ないと思っていてトイレも使わず

役所やスーパーへ行ったついでにすませ 水分も取らないよう気を付けていたのです。

 

取り壊し予定の家なので いちいちライフラインの契約も面倒だし

宿泊もしないので必要ないし〜なんてボケボケしていました 笑

 

どこの地域も同じかはわかりませんが

水道局は停止しても2ヶ月に一度 メーターを確認するそうです。

そして10トン使った段階で入力時に警報が鳴り10トン使ったから支払いを求めよ!

となるそうで そこで私に電話がかかった が10トンにならないと知らせはきません。

という事だそうです。

 

これも電話を下さった方は地域の水道局職員なのに説明できず

同じ県内の違う地域の水道局へ電話をしても説明できず

翌日夕方過ぎにかけたコールセンターの女性が全ての質問に答えてくれた

と言うお粗末な結果でした。

 

で〜

バルブを勝手に他人が開けられないように出来ないか?と尋ねると

それは水道局では不可能だと言われました。

唯一できるのはメーターを外すこと。

メーターを外すのは無料だが その周辺の工事は家を持つ人が工事費用を負担して

工事をしないと本管から水はダダ漏れするようです。

しかも その後調べると その地域は水道メーターを外すと次に設置する時には

七万円の新規加入料を払うようで 住んでいなくてもメーターを外すと

建替えなどをする時には大損します 汗

 

この家は中古の物件を購入したのですが

購入して水道契約をした時 私が役所内の水道部へ行ったのですが

このような説明は1つとして話しては下さいませんでした。

 

しかし数年の間に少しずつですが使われていた10トンの水

 

この先使われてしまわぬよう対策を練らなくてはなりませんね〜。

 

父の家の地域は10トンで千円もいかぬ地下水水道地域なので私が支払う金額は低いですが、住む地域によって水道料金は違うと思うので 被害はもっと大きくなる可能性もあります。

 

皆さんもお住いの地域、ご両親の住む地域の水道局事情をおヒマがある時に調べておいた方がよいのではと思いブログにさせて頂きました。