今の時季はヨモギを食べるのではなくお灸を作ってみたくなり
YouTubeで探してみました。
私はヨモギにはオスとメスがあると義父に教わりました。
正式な呼び名は知らないのですが、亡くなった義父は私の
楽しい田舎ライフの先生だったので そのまま覚えました。
どこで見分けるかというと、春先に群生していると見分けが簡単ですが
表面が白く産毛が生えたようなヨモギは義父曰くメスで 柔らかく美味しいそうです。
オスは葉の裏が産毛が生えたように白くオスだそうです。
調べたモノを読むと、メス オスではなく種類の違うヨモギで
表面に産毛が生えたようなものは 薬効が強いようです。
一般にはヨモギと言うと葉の裏に白い産毛が生えているように見える物を
食用としています。どちらも食べても問題ないという事ですね。
食す時にはご自分で図鑑を調べてみて安全にお願いします。
どこにでも生えている葉の裏が白っぽいヨモギを使用しました。
まずは洗って水気を拭いたら 干します。
私は日陰干しをしました。洗濯物干しの洗濯バサミに茎を挟んで吊るしています。
奥に見えるのは数年前に購入しちゃったセーター専用の物干し
銀杏の葉を干すのに使ってみました。
これが乾燥したらミルにかけます。ミルがなければすり鉢でもできますよ。
我家は父が嫁入り時に便利そうだからと通販で購入してくれた古いミルがあるので使おうと思います。
乾いたヨモギは動画のようにミルにかけ、ヨモギの繊維と粉を振り分けます。
残った繊維がお灸に使うものです。
お灸は市販を使ったことがありますが自作は初めてです。
立読みした雑誌によると( 本屋さんごめんなさい )生姜をスライスした
上にのせて火を点けると良いとか。肩凝りに効くそうです。
出来上がったら試してみましょう!