長い間その存在に甘えてしまい野菜くずをポイっと入れてしまう日々を過ごしていました。
コンポストで処理している事だけに満足してしまい 何度か挑戦するも ベジブロスは面倒だなぁ〜と みて見ないふりをしてきたのです。
最後まで使い切る という大切な事を棚に置いて知らん顔って感じでした。
最近そこを反省し、動線を作り 生活にベジブロスを取り入れることにしました。
考えずとも動ける ルーティンワーク にするのです。
私の場合 棚上げ防止にはルーティンに組み込むのがベストなのです。
ためる→煮出す→冷凍→使う
先ずは野菜くずを保管する為のタッパをチョイス。大き過ぎず小さ過ぎず。
そのタッパの定位置を野菜室で確保しました。私にとって定位置は大切です
そして出汁を冷凍する製氷皿 その冷凍された出汁を入れるタッパと冷凍庫での保管場所も確保しました これで考えずとも動けます。
始めて1ヶ月 ルーティンになり 難なく生活に取り入れる事ができました ♪
作り始めると楽しくなって 焼きそばの麺をほぐすのに2、3個入れて使ったり
お味噌汁やスープはもちろんですが うどん 野菜炒め などなど 色々なお料理にポイポイと入れています。
色々なバージョンも作りました。
日によってセロリの葉が入る時には和食には合わない出汁になるので洋食に
生姜の皮を入れた時には和食に使う 使い分けも出来るようになりました
動線を作れば難なくできる行動でした。 今までの日々を反省です 汗
祖父母が生前よく口にしていた言葉に 始末がいい という言葉がありました。
子供の頃は 遊び終わった玩具を片すことや 食べ終わった食器を台所に下げる事だろうと思い 率先して祖父母の食器も下げていましたが年を重ねてみると 色々な意味と使い方があるのだと知りました。
その1つが 最後までムダにしないで使い切る ことでした。
色々な使い方ができる「始末がいい」という言葉ですが これからは
1日の終わりに 今日は 無駄の無い 始末のいい暮らし できたかなぁ?
と考える習慣を身に付けようと思います。