埼玉県へ行くと眺める場所です。
白鷺が食事をしていたり、鴨がいたり、時季には鮎が河をのぼってきます。
魚道もコンクリートで作られていて、鮎の保護をしている河。
とても水位が減り、少し様子が変わっていました。
上流で水を塞き止めている様子。
河べりにコンクリートで新しい壁を作っていました。
水位が減っているので流された木の根まで見えて、枝は既に切られて
撤去待ちの様子。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1008/kawanosaisei/documents/komagawa.pdf
こんなプロジェクトを見付けました。
これによると水質はとても良い水とのこと。覗いてみました。
工事で少々濁っていますが綺麗。
この写真の右側の魚道では、さっきまで近所の方がバケツを洗っていました。
昔は近所の方の生活用水だったのかもですね。
しかし水位が減って見えたのがこれ。
スーパーの袋や何やらプラスチックの破片。
拾って捨てたかったのですが、河の中なので危険そうで諦めました。
これがマイクロプラスチックになり、鮎の身体に入り、人の身体に・・・
と思うと怖いな〜と感じました。
風で飛ばされるゴミ。我家のゴミ収集の時、紙ゴミやプラスチックゴミが頻繁に飛んできます。
収集車に入ったゴミは綺麗に全てが入るわけではない様子なので、収集車が走ると飛んでしまうのでしょうね。
そんなゴミが風に飛ばされて河に飛んで行くのかも。なんて考えました。
ゴミ袋をキッチリ縛って出しても収集車から飛ばされるゴミを防ぐ事は難しいな〜なんて考えると、難しいけどプラスチックゴミを出さない事が一番よいのだな〜なんて思いました。
そーは言っても、とても難しいのですよね〜。