chiruru-zのブログ

自分らしく環境問題に取り組むブログ

セーターから水筒カバー

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家族が増え、プラスチックゴミが増え、ゼロウエストが遠くなってしまいました。

 

高齢者と障害のある姉妹に強制はできないので、違う形でゼロウエストを目指して行こうかと色々考えました。

 

プラスチックゴミを減らすのが無理ならば、買わない生活を実践すればいい!

大好きなブログからヒントを頂いて気分一新。食品、生活必需品以外買わない生活を実践中です。

 

そこでリメイクを始めました。

 

 

小さくなったセーターで古い水筒のカバーを作ろうと思い立ち、ちょっとずつ。

水筒は食洗機で塗装が剥げ、使うには問題ないのですが見た目がちょっと。

 

セーターをほどいてみると、かぎ針で一段こま編み、次は長編みでと手編みでした。

しかも一段一段糸処理がしてある手の込んだセーター。

 

ほどいて編みなおそうと思っていたのですが、このまま端の処理をして縫ってしまった方が早い!と思い水筒の高さまで糸をほどいてから両脇をミシンで直線に縫いジグザグもかけてほつれないよう処理をしました。

 

両端の余分な部分を切り、筒にミシンで縫い合わせてみたところです。

縫しろがゴワゴワするので、手で開きながら両脇に縫い付けました。

 

家族の入院でバタバタしていて この先を作れていないのですが

底は ほどいた糸で編もうと思っています。

 

少しほどき過ぎて高さが足りないので、上部の一段も足さねばですね〜笑

 

この水筒はスタバが水筒販売を始めた初期に購入したもので

今売っているものより容量が多く便利。製造はサーモスで中のステンレスの剥げがないか毎回確認で面倒ですが、後に購入したスタバ水筒より驚くほど飲み物が長時間冷めないのです。厚みが違うのでしょう。一年通して温かい飲み物を持ち歩くので便利で手放せません。

 

子供のお古ですが私の毎日に欠かせない水筒です。

 

七分袖の腕もあわせるとセーター1枚から4本分作れるので、これまたお古の色違い水筒の分と

予備まで作れそうです。

 

水筒を食洗機にかけてはいけないと実感。ハゲハゲの塗装が悲しい水筒ですが

カバーで隠してリフレッシュすれば、まだまだ使えます。

 

家族の入院でバタバタで ここまでしか作れていないのですが、また完成したら写真を撮り見て頂きたいです。

 

褒められて伸びるタイプなので、褒められたいためにです。笑

 

1人でゼロウエストを始めた当初、1人で喜んで終わっていたものが

皆さんにコメントを頂けるようになって嬉しくて〜。

何かを共有することの楽しさを感じました。

それが更に環境に負担が少なくすむ。有難いな〜と思います。